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3.イエス(ラビ)の聖書引用法
イエスは同時代のラビ(先生)と同じく,聖句(当然ながら旧約聖書)を引用するのに,聖書のある箇所全部を引用せずに,その一部を語るだけで“全体を含意していました”.これに注意しないとイエスの言葉を誤解してしまいます(その好例はマタイ
27:46 の「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(詩篇22:1)です.この部分だけからでは,「神に見捨てられた」嘆きでしかありませんが,詩篇 22の冒頭の言葉であって,詩篇22編全体を含意するなら,そこには後半で神への賛美がうたわれています).
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